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概要
1対1 (例外あり) での格闘術での戦いを目的とした Action game (アクションゲーム) 。
ゲームデザイン
現実世界の武道の動きを使用した戦闘が行われる。体術だけでなく武器や魔法、超能力を使用することもある。
多くの格闘ゲームが2Dの Side scroller (サイドビュー) が採用され、キャラクターは左右に移動してジャンプして重力の影響を受ける。さらに奥行き移動が存在するゲームもある。
最近の格闘ゲームは3Dレンダリングされるが、依然として2Dサイドビュー視点が採用されることが多い
特徴
格闘ゲームでの不可欠な特徴は、基本技よりも特殊な性能を持つ「特殊攻撃」の存在。方向レバーの入力とボタンの組み合わせにより、飛び道具を使用したり、無敵フレームの存在する技を発動させることができる。
基本技を素早く繰り出したり、特殊攻撃を組み合わせることで、連続ダメージを与える「コンボ」。
Beat ’em up (ベルトスクロールアクション) でも存在した要素だが、格闘ゲームでは「コンボメーター」と呼ばれる Parameter (パラメータ) により、コンボの成立を明示的に知らせる機能がある。
格闘ゲームでは、相手の動きや反撃を予測することが一般的なゲームプレイとなる。
攻撃を行った後や、ガード、ダメージを受けたりすると Recovery frame (硬直時間) が発生することがある。この時間はプレイヤーはほぼ操作を受け付けない無防備な状態となる。
