Final Cut Proを使っていたら、なぜか「機械学習型オプティカルフローを解析中…」という表示がされたまま消えないことがありました。
「特に放置しても問題ないかな…」と思っていたのですが、デバイスへの出力時に以下のエラーとなり出力ができなくなってしまいました。
「続ける」を選んだらひとまず出力できたのですが、念のためこの問題についての対処方法を書きます。
【雑記】Final Cut Proで「機械学習型オプティカルフローを解析中」という表示が消えないときの対処方法
機械学習型オプティカルフローとは
調べたところ「機械学習型オプティカルフローを解析中」というのは、スローモーション再生などコマ数が足りないときに良い感じの補間をしてくれる機能のようです。
おそらく「スローモーションをスムージング」を使ったときに発生する印象です。
これはどうも処理負荷が高い処理らしく、私の使っているのが mac mini M1 なのでスペックが足りていないのかもしれません。
対処方法（「機械学習型オプティカルフローを解析中」を消す方法）
なんとかならないのかと調べたところ、対象のクリップを選択して無効化すれば良いとの情報が。
無効化する方法は勘で「ビデオの品質」から「標準品質」あたりにすれば良いのかなと試しに設定。
問題の表示が消えて、無事デバイスへの出力ができるようになりました。
