タワーディフェンスのつくりかた(GameMaker:Studio版)配信

投稿者: | 2015年6月19日

GameMaker:Studioでタワーディフェンスを作るためのチュートリアルとなるKindle本を書きました。

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今回の表紙イラストも、漫画家の炎堂たつや先生に描いてもらっています。ありがたやー。

本のタイトルは「タワーディフェンスのつくりかた GameMaker:Studio編」です。

内容は、GameMaker:Studioでタワーディフェンスを丸々1本作るという、今までにない試み(たぶん)の内容となりました。詳細に手順を記載していますので、手順通りに進めることで誰でもタワーディフェンスを作ることができます。

■対象読者

誰でも作れる……、というのが本書の売りですが、GameMaker:Studioの基本的な機能やGMLについて、ある程度の理解や慣れは必要です。そのため対象読者は「Unity中級者以上」とさせていただきます。具体的には以下の条件を満たしている必要があります。

  • GameMaker:Studioの基本的な操作を理解している
  • GMLの文法をある程度理解している

もしGameMakerの基本を理解していないのであれば、GameMaker:Studio入門を読んで、GameMaker:Studioの操作やGMLについて慣れておくとよいです。

■作成するタワーディンフェンスのサンプル

この本で作成するタワーディフェンスのサンプルはこちらです。

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最近ではいろんなジャンルが混ざり合ったタワーディフェンスが多いですが、今回作ったのは古典的(と思われる)タワーディフェンスのルールを採用しました。

  • 砲台を好きな位置に配置できる
    • ただし敵の経路には配置できない
  • Wave単位で敵が出現する
  • 敵は決まった経路で移動する
  • 敵が拠点にたどりついたらダメージを受ける
    • 3回ダメージを受けたらゲームオーバー
  • 配置した砲台をアップグレードできる

タワーディフェンスにおける砲台(タワー)の配置方法は、大きく分けて自由配置型と固定型(敵の移動ルートが決まっている)の2パターンあるのですが、実装が簡単な「固定型」となっています。

タワーディフェンスはタッチデバイスとも相性が良いので、本書で解説するスクリプトをそのまま使って、スマートフォン向けのゲームとして配信してもOKです(ただし画像は一部「ぴぽや様」よりお借りしているので、別の画像に差し替える必要があります)

なお、本書で公開しているプロジェクトファイルやスクリプトは、特に著作権の明記なく流用することが可能です。

■本書のサンプル

本書のサンプルをPDF換算で10ページほどですが、サンプルとして用意しました。

敵の移動経路を作成して、その経路に沿って動かす、というところまで解説しています。

■その他の特徴

その他の特徴として以下のものがあります

  • タワーディフェンスのさらなる拡張
  • ゲーム開発に役立つコラム
  • サポート掲示板でのサポート
▼タワーディフェンスのさらなる拡張

作成したタワーディフェンスをさらに改造する方法を紹介しています。

  • 早送りボタンの作成
  • いろいろな砲台の作り方
  • 砲台の売却の実装

タワーディフェンスは早送りボタンで、ゲームスピードをコントロールできることが多いので、それの実装方法です。またいろいろな砲台を選んで生産することができるゲームも多いので、敵にあたったら爆風を発生させるホーミングミサイル砲台、レーザーを発射する砲台の実装方法を解説しています。

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▼ゲーム開発に役立つコラム

ゲーム開発に役立つ(と少なくとも筆者が思っている)コラムを紹介しています。内容は「守・破・離」「ゲームを秒速で作る方法」「時間がない人のためのゲーム開発」という3本立てとなっております。

▼サポート掲示板でのサポート

さらに、本書購入特典として、掲示板でのサポートが受けられます。本書に記載されているURLにアクセスし、パスワードを入力することでログインして、質問を書き込むことで筆者が質問に答えてくれます。ただしこちらは、なにぶん個人運営なので、本書に関係する質問のみとさせていただきます(あしからず……)。

■PCで読む方法

Kindle本を読むには、昔はタブレットがないとダメでしたが、今は「Kindle for PC」というのが日本語アカウントに対応したので、PCでも読めるようになっています。

■販売ページ

Kindleの販売ページは以下のリンク先となります。

価格は650円、ページ数は紙ベースで242ページとなります。

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