Platinumの使い方2

投稿者: | 2012年10月13日

はじめに

前回はPlatinumの基本的な使い方を説明したので、今回はもう少し細かい部分を説明したいと思います。

Platinumでのファイルの種類

まずはPlatinumのファイルの種類です。

ppjファイル (プロジェクトファイル)

前回保存したppjファイルです。これはプロジェクト全体の設定を保存する基本的なファイルとなります。例えば、チップにどのような画像を使っているのか、マップの広さはどれだけなのか、という情報を全て保存しています。

ただこちらはデータとして冗長なので通常はメニューから「ファイル>書き出し」を選択して出力ファイル形式を選択します。

出力ファイル形式

Platinumが出力できるファイル形式は、標準で3つ用意されています。「ファイル>書き出し」を選んだ際に「ファイルの種類」のドロップダウンリストから選ぶことができます。

  1. bmp (画像データ)
  2. csv (カンマ区切りテキスト)
  3. fmf (独自フォーマットのバイナリ)

簡単に特徴をまとめると以下のようになります。

形式 特徴 データサイズ
bmp 画像データ。そのまま読み込んで使えるので背景として使うだけならこれで充分 とても大きい
csv テキストデータ。テキストなので解析が簡単 やや大きい
fmf バイナリデータなので解析がやや面倒 小さい

背景として使うのであればbmpで充分だと思います。ただ、敵配置やイベント配置、当たり判定などに使用する場合には、csv/fmfを選択する必要があります。

レイヤーについて

レイヤーを使うと、マップを階層的な作りにすることができます。例えば、私が昔作ったパズルゲームでは、

  • フィールド
  • 通行可否フラグ
  • オブジェクト(プレイヤー・敵・アイテム)
  • イベント

というのを別々の階層に持たせていました。フィールドには背景チップのみを配置して、

通行できないチップには上の階層に水色のバッテンのチップを配置

さらにその上に、プレイヤーや敵、アイテムの情報を配置、

最後に、プレイヤーがそのチップに乗ったときに発生するイベント番号を配置できるようにしました。ここまで分ける必要はないかもしれませんが、細かく分けると調整が楽と考えこのようにしました。

さて、では実際にツールを使ってみましょう。

メニューから「ウィンドウ>レイヤーウィンドウ」を選択します(チェックがすでに入っていれば、この操作は不要です)

するとレイヤーウィンドウが表示されます。

初期状態は「レイヤー0」が使われています。

ここで赤くまるで囲んだ部分をクリックして、レイヤーを追加します。

すると、「レイヤー1」という新規のレイヤーが追加されます。

配置するレイヤーは、濃い青色になっているレイヤーとなりますので、選択しているレイヤーを意識しないと間違って違うレイヤーに配置してしまうので注意が必要です(私はよくやります…)

とりあえず、今回はこれまでにしておきます。